いや~寒い寒いと思っていたら、天からドシャドシャ降ってくるものが・・・。
同室のPHDの人に言われて気が付いたのですが。こりゃどう見ても雪。
寒いわけです。
というわけで、もうそろそろ、マリーさんとミッシェルさんに連れて行ってもらいます!フランスの南の方へ!!
詳細は後日!
ちなみに、このブログのランキングを見ましたが、意外に高い位置にいました。一位も狙えるかもしれませんね。まあ大学院生のブログで一位っていうのは、ブログ界ではあまり誇らしい事ではないらしいですが・・・。
2010年11月24日水曜日
フランス日記⑱
最近クソ寒い。と思っていると、明日からついに0℃になります。今日昼飯の時に同室のドクターの人がそんなことを言っていました。フォレキャストが言ってたんだけどね~って。まさか~と思いネットで検索。まさにそうでした。木曜から0度になるようです。
凍死しないように、投資しないと。
まあそんなことは置いておいて、テイトクを艦長としてオデン観艦式が開催されるそうですね。僕は参加出来ないですが、テイトクの活躍がついに!って感じでわくわくします。今日I村さんと少しチャットしたのでおでんがあると知りました。
いいな~おでん食べたい!
肉じゃがとかサバのショウガ煮とかそういうのを白米で食べたい!
と、まあ最近少し恋しい感じです。
凍死しないように、投資しないと。
まあそんなことは置いておいて、テイトクを艦長としてオデン観艦式が開催されるそうですね。僕は参加出来ないですが、テイトクの活躍がついに!って感じでわくわくします。今日I村さんと少しチャットしたのでおでんがあると知りました。
いいな~おでん食べたい!
肉じゃがとかサバのショウガ煮とかそういうのを白米で食べたい!
と、まあ最近少し恋しい感じです。
2010年11月23日火曜日
フランス日記⑰
いやはや、僕の留学も残すところあと一ヶ月と少しとなりましたね~。最近は同じ研究室の人ともちょくちょくおしゃべり出来るようになり、まあ楽しくやっております。
今日は、研究室で勉強していると、ふと隣のビクターという人が、バナナを食べてて、「このバナナはおいしくないな~日本語ではバナナはなんというんだ?」と聞かれ、「バナナはバナナさ。インターナショナルランゲージだぜ!」と言いました。すると「はっはっは、ところでスイカを知ってるか?」「うん、知ってるよ」「じゃあ四角いスイカは知ってるか?」「ん・・・?四角いスイカ?知らないな~」
という会話の後、僕は少しネットを検索。するとありました。四角いスイカ!写真は載せませんが、四角、スイカと検索すると出てきます。
「日本の奴は皆この四角いスイカの話をするよ、見たことないのか!?」とビクターさん。いや~見たことなかったな~。
こっち来て、つくづく日本の事を知らないと痛感しつつ、知識がないとコミュニケーションをとることがいかに難しいかを感じずにはいられない今日この頃です。
今日は、研究室で勉強していると、ふと隣のビクターという人が、バナナを食べてて、「このバナナはおいしくないな~日本語ではバナナはなんというんだ?」と聞かれ、「バナナはバナナさ。インターナショナルランゲージだぜ!」と言いました。すると「はっはっは、ところでスイカを知ってるか?」「うん、知ってるよ」「じゃあ四角いスイカは知ってるか?」「ん・・・?四角いスイカ?知らないな~」
という会話の後、僕は少しネットを検索。するとありました。四角いスイカ!写真は載せませんが、四角、スイカと検索すると出てきます。
「日本の奴は皆この四角いスイカの話をするよ、見たことないのか!?」とビクターさん。いや~見たことなかったな~。
こっち来て、つくづく日本の事を知らないと痛感しつつ、知識がないとコミュニケーションをとることがいかに難しいかを感じずにはいられない今日この頃です。
2010年11月18日木曜日
フランス日記⑯
昨日夜中にテレビを見ました。言ってなかったかも知れませんが、僕の今住まわせてもらっているマンションのお部屋にはテレビがあります。まあもちろん全部フランス語なんですけどね。
この前見た時には、日本の特集かなんかをやってました。フランス人女性レポーターが東京かどっかのデパチカを歩き、「こんな商品もあるの!!!?」みたいな顔をしていたり。テレビの奥の方で小さく聞こえる日本語が少し懐かしい日本のおばちゃんを彷彿させました。まあその後レポーターは、牛を食べに行ってました。そこで、店の女将さんみたいな人から、「日本人でもちゃんと知らないようなお箸のマナー」を学んでました。その間、女将さんとレポーターの会話は全て英語。やっぱいいとこの女将さんは英語もしゃべれるのだと感心でした。
翌朝レポーターは築地へGo。セリをみてました。聞こえてくる音声は、何語か分からないような、異様な景気でした。セリっていうのは大変そうでした。その後本マグロのセリを見た彼女は築地のおっちゃんと寿司を食べに行ってました。おっちゃんは「寿司はこのように手で」とかいいながらお寿司をパクリ。レポーターも続いてパクリ。おいしいというリアクション。羨ましいな~と思っていると、取材に関係ない後ろのおじちゃんが箸でお寿司をパクリ。少しシュールで面白かったです。
長々と、レポーターのレポートを今書いてるわけですが、これでラストです。最後のレポートはやっぱり日本の国技「相撲」。というわけで、なぜか貴乃花部屋へ。貴乃花親方が出てきて、「昔はすごい力士でした」的な解説と写真が。そっからは、もっぱらチャンコの話題。レポーターもチャンコに挑戦って感じでした。テレビを見ながらチャンコを食べる相撲取り達。そしてそのテレビの中のテレビの内容は、ダイエット通販の宣伝で、スマートなお姉さんが運動している姿が・・・。なんとなく、テレビ局のいやらしさを感じてしまいました(?)
そんなわけで、日本って言うのは、どう映っているのか良く分からないのです。やっと話は戻りますが、昨日たまたまテレビを見てみたら、1930年代を舞台にした日本の映画をやってました。
後半(?)しか見ていないので何とも言えませんが、完全にモザ○クがかかっておらず、かなりアダルティ~な内容の映画でした。というか、まるでアダルティ~なビデオ(所謂Aから始まってVで終わるような奴・・・)です。しかもストーリーも意味が良くわからない。たぶん、男と女の猟奇的な色恋???な映画です。下にフランス語字幕が出てたので音声は日本語だったのですが、日本語で見ても良くわからないのに、字幕で見たら、きっとさっぱりなのだろうな~と思う僕なのでした。
この前見た時には、日本の特集かなんかをやってました。フランス人女性レポーターが東京かどっかのデパチカを歩き、「こんな商品もあるの!!!?」みたいな顔をしていたり。テレビの奥の方で小さく聞こえる日本語が少し懐かしい日本のおばちゃんを彷彿させました。まあその後レポーターは、牛を食べに行ってました。そこで、店の女将さんみたいな人から、「日本人でもちゃんと知らないようなお箸のマナー」を学んでました。その間、女将さんとレポーターの会話は全て英語。やっぱいいとこの女将さんは英語もしゃべれるのだと感心でした。
翌朝レポーターは築地へGo。セリをみてました。聞こえてくる音声は、何語か分からないような、異様な景気でした。セリっていうのは大変そうでした。その後本マグロのセリを見た彼女は築地のおっちゃんと寿司を食べに行ってました。おっちゃんは「寿司はこのように手で」とかいいながらお寿司をパクリ。レポーターも続いてパクリ。おいしいというリアクション。羨ましいな~と思っていると、取材に関係ない後ろのおじちゃんが箸でお寿司をパクリ。少しシュールで面白かったです。
長々と、レポーターのレポートを今書いてるわけですが、これでラストです。最後のレポートはやっぱり日本の国技「相撲」。というわけで、なぜか貴乃花部屋へ。貴乃花親方が出てきて、「昔はすごい力士でした」的な解説と写真が。そっからは、もっぱらチャンコの話題。レポーターもチャンコに挑戦って感じでした。テレビを見ながらチャンコを食べる相撲取り達。そしてそのテレビの中のテレビの内容は、ダイエット通販の宣伝で、スマートなお姉さんが運動している姿が・・・。なんとなく、テレビ局のいやらしさを感じてしまいました(?)
そんなわけで、日本って言うのは、どう映っているのか良く分からないのです。やっと話は戻りますが、昨日たまたまテレビを見てみたら、1930年代を舞台にした日本の映画をやってました。
後半(?)しか見ていないので何とも言えませんが、完全にモザ○クがかかっておらず、かなりアダルティ~な内容の映画でした。というか、まるでアダルティ~なビデオ(所謂Aから始まってVで終わるような奴・・・)です。しかもストーリーも意味が良くわからない。たぶん、男と女の猟奇的な色恋???な映画です。下にフランス語字幕が出てたので音声は日本語だったのですが、日本語で見ても良くわからないのに、字幕で見たら、きっとさっぱりなのだろうな~と思う僕なのでした。
2010年11月16日火曜日
フランス日記⑮
ロンドンから戻り、またパリで生活です。
どうやら、僕のいる部屋にまた新しい人が入ってくるみたいです。現在この部屋を使っている人は、レギュラー7人、準レギュラー2人の計9人。新人さんがどっちのポジションにつくのか分かりませんが、とりあえず仲良く出来るように頑張りたいです!
それにしても、日曜の朝にロンドンからパリに戻ったのですが、ロンドンを7時過ぎに出発する予定だったので、5時に空港まで行っておかないといけませんでした。というわけで、ホテルの中ではあまり寝ず、結局飛行機の中で二人とも爆睡。個人的には機内でサービスされた飲み物とパンケーキを食べそこなったのが悔やまれますが、それはまあご愛敬です。
そして若干白米が食べたくなってきたので、オペラでカレーを食べました。いや~日本も素晴らしい!
そんなこんなで、帰宅し結構長めに寝てしまったので、今日は研究室の人たちと昼食を一緒に行けなかったのが残念です。明日は必ず!!
あと、最近どうもズボンがずれて困ります。ベルトを買いたいのですが、どうもベルトだけ買うのも億劫になりがち。。。またしばらく様子を見て買いに行きたいと思います。あっ決して痩せてきてるからズボンが下がるわけではないですよ。単純にズボンが伸びてきているんです。きっとイギリスで発生した大量のポンドコインが財布の中を占領しているから結果的にズボンが重いのでしょう。
どうやら、僕のいる部屋にまた新しい人が入ってくるみたいです。現在この部屋を使っている人は、レギュラー7人、準レギュラー2人の計9人。新人さんがどっちのポジションにつくのか分かりませんが、とりあえず仲良く出来るように頑張りたいです!
それにしても、日曜の朝にロンドンからパリに戻ったのですが、ロンドンを7時過ぎに出発する予定だったので、5時に空港まで行っておかないといけませんでした。というわけで、ホテルの中ではあまり寝ず、結局飛行機の中で二人とも爆睡。個人的には機内でサービスされた飲み物とパンケーキを食べそこなったのが悔やまれますが、それはまあご愛敬です。
そして若干白米が食べたくなってきたので、オペラでカレーを食べました。いや~日本も素晴らしい!
そんなこんなで、帰宅し結構長めに寝てしまったので、今日は研究室の人たちと昼食を一緒に行けなかったのが残念です。明日は必ず!!
あと、最近どうもズボンがずれて困ります。ベルトを買いたいのですが、どうもベルトだけ買うのも億劫になりがち。。。またしばらく様子を見て買いに行きたいと思います。あっ決して痩せてきてるからズボンが下がるわけではないですよ。単純にズボンが伸びてきているんです。きっとイギリスで発生した大量のポンドコインが財布の中を占領しているから結果的にズボンが重いのでしょう。
2010年11月13日土曜日
一夜の感動を50ポンドで購入しました。
今ロンドン。
昨日からロンドン。
楽しいのは、どこ?
それはロンドン。
今日はどこ行った?
色々行った。
一番良かったのは?
ライオンキングのナイトショー。
明日は、グリニッジの天文台に行ってきます。
不安材料は??
カードの上限。
とりあえず以上。
昨日からロンドン。
楽しいのは、どこ?
それはロンドン。
今日はどこ行った?
色々行った。
一番良かったのは?
ライオンキングのナイトショー。
明日は、グリニッジの天文台に行ってきます。
不安材料は??
カードの上限。
とりあえず以上。
2010年11月10日水曜日
フランス日記⑭
「被写体が予想以上に酷く写った写真」というのは一体何の事なのだろうと思っていたら、僕にメールが届き、その写真を見ることが出来た。実に面白い。魚眼っていうのは不思議なもんです。
さて、僕は昨日の夜、マリーさん、ミッシェルさんと共に、モネの美術館に連れて行ってもらいました。遠目で見るとまるで写真のような美しさ。まあ近くで見てもやっぱプロだな~って感じです。僕が一番すげ~と思ったのは水面の描き方。あそこだけハイビジョンの写真を張り付けているのでは?と疑ってしまうくらい美しく綺麗に反射してる状態も描いてのです。すげ~人っていっぱいいるんだな~と感心しつつ、僕たちはそこを出たのでした。
しっかしまあ、絵を見ていて思ったけれど、空を書くときは大体雲が描いてあるんですね~。雲がなくても煙突から煙とか、あと太陽とか・・・。きっとそれがあった方がバランスよくなるんでしょうね~僕にはそういう感覚全然わかりませんが。そんなわけで、或る意味、美しさというのは偽りなのかもしれません。実際の景色よりも、絵の方が綺麗に見えたりするような気がするときもあるようなないような・・・。まあ要するに美人は化粧をしているというわけです。
とりあえず論点は明らかにおかしいので、話を戻します。
絵を見た後、僕はお二人のお宅に招かれ、ディナー。スープに始まり、カレイのような魚がメインでした。おいし~。
ミッシェルさん曰く「これはチーズではない、フォマージュだ!イギリスのチーズは本物じゃない!だからフォマージュと今度から呼びなさい」とのこと。というわけで、その後、フォマージュをパンにはさんで美味しく食べたのでした。
そんで帰宅。いや~楽しいひと時でした。
あとは、就職活動のESが難しいのが悩みです。金融業界のパラダイムシフトは必要かどうか?って言われてもね~~~。
さて、僕は昨日の夜、マリーさん、ミッシェルさんと共に、モネの美術館に連れて行ってもらいました。遠目で見るとまるで写真のような美しさ。まあ近くで見てもやっぱプロだな~って感じです。僕が一番すげ~と思ったのは水面の描き方。あそこだけハイビジョンの写真を張り付けているのでは?と疑ってしまうくらい美しく綺麗に反射してる状態も描いてのです。すげ~人っていっぱいいるんだな~と感心しつつ、僕たちはそこを出たのでした。
しっかしまあ、絵を見ていて思ったけれど、空を書くときは大体雲が描いてあるんですね~。雲がなくても煙突から煙とか、あと太陽とか・・・。きっとそれがあった方がバランスよくなるんでしょうね~僕にはそういう感覚全然わかりませんが。そんなわけで、或る意味、美しさというのは偽りなのかもしれません。実際の景色よりも、絵の方が綺麗に見えたりするような気がするときもあるようなないような・・・。まあ要するに美人は化粧をしているというわけです。
とりあえず論点は明らかにおかしいので、話を戻します。
絵を見た後、僕はお二人のお宅に招かれ、ディナー。スープに始まり、カレイのような魚がメインでした。おいし~。
ミッシェルさん曰く「これはチーズではない、フォマージュだ!イギリスのチーズは本物じゃない!だからフォマージュと今度から呼びなさい」とのこと。というわけで、その後、フォマージュをパンにはさんで美味しく食べたのでした。
そんで帰宅。いや~楽しいひと時でした。
あとは、就職活動のESが難しいのが悩みです。金融業界のパラダイムシフトは必要かどうか?って言われてもね~~~。
2010年11月7日日曜日
フランス日記⑬
変圧器が壊れたかなんかで、まあネットカフェに相談に行ったら、パソコン使う分には変圧器はいりませんよ。とか言われ、まじか~4000円!!と思いながら、まあそういうこともあるのかと思いつつ、そんな金曜日とはお別れして、土日に突入。
土日は今のところ大学に入れないので、ネットが使えるマクドナルドに二日連続で来ています。
土曜日は、マックを探すために色々歩き、結局隣のメトロの駅のすぐそばにあったので、そこでインターネットをしておりました。外がやたら騒がしいので、近くにいた客に聞いてみると、ストライキかなんかだそうで、それはそれは道路を封鎖する騒ぎでした。店内で色々注文して、奥の方に入っていくと、いろんな人が僕によってたかって話しかけてきます。フランス語だから分かりませんといってもなかなか食い下がらない人たちが・・・。その親子が狙っていたのは、現在キャンペーン中かなんかで、ドリンクの側面に張ってあるシールでした。おいおい、アクティブすぎるだろ!と思いながら、その子どもたちにメルシームシューと言われ、悪い気がしなかった僕なのでした。
そんで日曜日。またマクドナルドにいます。僕がビックマックセットに手をつけず、メールチェックとかしていると、中学生か高校生くらいの年齢の子たちが僕の近くにやってきて、そのうちの一人がシレっと僕のポテトを食べました。おいおい、またまたアグレッシブだな~と無視していると、僕のオレンジジュースにも手をかけたので、さすがに注意したのですが、向こうは「なんじゃこりゃ~」的な感じだったので、こっちとしてはあきらめムード。周りの男の子たちが、その不届きモノを押えていたので笑って見逃したのでした。
まあそれにしても、いいのか俺!なめられてる完全に!!!と思ってパソコンを打っていると・・・
今度は少年が1人やってきて、シルブプレって言うんです。一瞬えって思いました。彼が指さすのは僕のほとんど手をつけていない、お盆の上全体だったのです。
というわけで、半ばやけくその僕は、その少年にセットをほとんど一式上げてしまいました。僕が食べたのは、ポテト3本、とオレンジジュース一口のみ。高い6.55€でした。
こんなことってあるんだな~と思いながら、今日記を書いています。書き始めてしばらく経つと、今度は男の子が「金をくれ」って言うんです。もう勘弁してください!!って感じだったので、さすがに拒絶しましたが。
まあそんな感じで、昼ごはんを失った僕は今腹ペコです。家帰って就職活動の続きでもしようかな~。
明日は一体どんなことがあるんでしょうね~。
土日は今のところ大学に入れないので、ネットが使えるマクドナルドに二日連続で来ています。
土曜日は、マックを探すために色々歩き、結局隣のメトロの駅のすぐそばにあったので、そこでインターネットをしておりました。外がやたら騒がしいので、近くにいた客に聞いてみると、ストライキかなんかだそうで、それはそれは道路を封鎖する騒ぎでした。店内で色々注文して、奥の方に入っていくと、いろんな人が僕によってたかって話しかけてきます。フランス語だから分かりませんといってもなかなか食い下がらない人たちが・・・。その親子が狙っていたのは、現在キャンペーン中かなんかで、ドリンクの側面に張ってあるシールでした。おいおい、アクティブすぎるだろ!と思いながら、その子どもたちにメルシームシューと言われ、悪い気がしなかった僕なのでした。
そんで日曜日。またマクドナルドにいます。僕がビックマックセットに手をつけず、メールチェックとかしていると、中学生か高校生くらいの年齢の子たちが僕の近くにやってきて、そのうちの一人がシレっと僕のポテトを食べました。おいおい、またまたアグレッシブだな~と無視していると、僕のオレンジジュースにも手をかけたので、さすがに注意したのですが、向こうは「なんじゃこりゃ~」的な感じだったので、こっちとしてはあきらめムード。周りの男の子たちが、その不届きモノを押えていたので笑って見逃したのでした。
まあそれにしても、いいのか俺!なめられてる完全に!!!と思ってパソコンを打っていると・・・
今度は少年が1人やってきて、シルブプレって言うんです。一瞬えって思いました。彼が指さすのは僕のほとんど手をつけていない、お盆の上全体だったのです。
というわけで、半ばやけくその僕は、その少年にセットをほとんど一式上げてしまいました。僕が食べたのは、ポテト3本、とオレンジジュース一口のみ。高い6.55€でした。
こんなことってあるんだな~と思いながら、今日記を書いています。書き始めてしばらく経つと、今度は男の子が「金をくれ」って言うんです。もう勘弁してください!!って感じだったので、さすがに拒絶しましたが。
まあそんな感じで、昼ごはんを失った僕は今腹ペコです。家帰って就職活動の続きでもしようかな~。
明日は一体どんなことがあるんでしょうね~。
2010年11月5日金曜日
フランス日記⑫
今日も曇空なり。さて、この間の観光からもう1週間以上がたったわけですが、僕は実はついこの間の土日も観光(?)というかパリから100キロ離れた友人I川のところへ行きました。彼の住む街を見たかったのもありますが。実を言うと、インターネットが使えないアパートから抜け出し、インターネットが使える彼の家に行くためです。まあなんでそんな面倒なことをしたのかは、特に触れませんが、とにかく行ったのです。まあ簡単に言うとWebテストの締め切りがあったのです。
パリとは違いオルレアンという町はのどかで綺麗でした。まあ日も暮れてきたのでオルレアンにあるオルレアンのマクドナルドでご飯を食べました。非常に落ち着きました。
彼の家に帰宅後、寝ることになりましたが、僕らの目の前にはベットが一つ。3年前のイベント(分からない人はスルーしてください)発生か!?と思いましたが、I川くんが毛布を貸してくれました。
というわけで僕は床で毛布にくるまって寝ることに。床は、どっちかって~とひんやりと冷たく、裸足で歩くとペタペタ、ヒタヒタって感じの音になる材質の奴です。初めのうちはなんとかなると思っていましたが、夜が更けると徐々に僕の体温は奪われ、結局コートとズボンをはいて毛布にくるまる事になり、色々研究した結果、ベストな寝方を発見。でも3時間もたてば、寝像の悪い僕は、歯をガタガタ鳴らしながら目を覚ますわけです。起床時間まで約3時間。どう凌ぐか考えましたが、とりあえず、例のベストな寝方で寝ることに。
とりあえず朝が来て、風邪ひくことなく僕は起床。いや~12月とかじゃなくて良かった~と思いつつ。朝食をくれたI川くんに感謝感謝でした。I川君は研究所に朝から出勤のため、僕はそこでお別れ。そんで僕もパリにもどったわけです。
まあ最近はそんな感じです。
今日は、聴覚障害者のための支援のために署名活動している人が僕にジェスチャーで「署名をお願いします」みたいな感じだったので、サインのところに「TAKASHI」って書いて、帰ろうとしたら、「ちょっとちょっと」って感じで僕を引き留めるのです。どうやら、サインしたらお金を払うのがルールらしく、その全く埋められていない署名欄をみて初めて、シマッタ!っと思ったのですが、向こうが10ユーロ要求してきたので、値切りに値切って0.5ユーロ払って逃げました。
やっちゃったな~と思った時にふと後ろを振り返ってみると、その募金活動者が同業者たちと「会話」していることに気が付きました。
しゃべれない人を装って、お金を取るとはなんという悪態!
というわけで、性格が悪い僕はその女性を冷やかしに行ったのです(今思えばなんでこんなことをしたのか謎ですが)。しゃべれないふりをする彼女に対し、「スピーク、スピーク」ととりあえず言いまくりました。まあそんで向こうもしびれが切れたらしく、ついにしゃべり始めました。聞くところによると、彼女はスペイン人で、障害をもった子どもたちの支援をしていて、英語は少ししかしゃべれず、フランス語も出来ない、という設定の人でした。どこまで本当か分かりませんが・・・。
こんなことを書いてあの女性が本当に善意でやっているのだったら、非常に申し訳ないと思うのですが、しゃべれない振りをするのはどうも、現段階で個人的に許せなかったんで、こんな風に書いてしまいました。
まあ最近はこんな感じです。なにか聞きたいことでもあったらコメントでも、個人的にメールでも下さい。何人の人が見ているのか知りませんが。
パリとは違いオルレアンという町はのどかで綺麗でした。まあ日も暮れてきたのでオルレアンにあるオルレアンのマクドナルドでご飯を食べました。非常に落ち着きました。
彼の家に帰宅後、寝ることになりましたが、僕らの目の前にはベットが一つ。3年前のイベント(分からない人はスルーしてください)発生か!?と思いましたが、I川くんが毛布を貸してくれました。
というわけで僕は床で毛布にくるまって寝ることに。床は、どっちかって~とひんやりと冷たく、裸足で歩くとペタペタ、ヒタヒタって感じの音になる材質の奴です。初めのうちはなんとかなると思っていましたが、夜が更けると徐々に僕の体温は奪われ、結局コートとズボンをはいて毛布にくるまる事になり、色々研究した結果、ベストな寝方を発見。でも3時間もたてば、寝像の悪い僕は、歯をガタガタ鳴らしながら目を覚ますわけです。起床時間まで約3時間。どう凌ぐか考えましたが、とりあえず、例のベストな寝方で寝ることに。
とりあえず朝が来て、風邪ひくことなく僕は起床。いや~12月とかじゃなくて良かった~と思いつつ。朝食をくれたI川くんに感謝感謝でした。I川君は研究所に朝から出勤のため、僕はそこでお別れ。そんで僕もパリにもどったわけです。
まあ最近はそんな感じです。
今日は、聴覚障害者のための支援のために署名活動している人が僕にジェスチャーで「署名をお願いします」みたいな感じだったので、サインのところに「TAKASHI」って書いて、帰ろうとしたら、「ちょっとちょっと」って感じで僕を引き留めるのです。どうやら、サインしたらお金を払うのがルールらしく、その全く埋められていない署名欄をみて初めて、シマッタ!っと思ったのですが、向こうが10ユーロ要求してきたので、値切りに値切って0.5ユーロ払って逃げました。
やっちゃったな~と思った時にふと後ろを振り返ってみると、その募金活動者が同業者たちと「会話」していることに気が付きました。
しゃべれない人を装って、お金を取るとはなんという悪態!
というわけで、性格が悪い僕はその女性を冷やかしに行ったのです(今思えばなんでこんなことをしたのか謎ですが)。しゃべれないふりをする彼女に対し、「スピーク、スピーク」ととりあえず言いまくりました。まあそんで向こうもしびれが切れたらしく、ついにしゃべり始めました。聞くところによると、彼女はスペイン人で、障害をもった子どもたちの支援をしていて、英語は少ししかしゃべれず、フランス語も出来ない、という設定の人でした。どこまで本当か分かりませんが・・・。
こんなことを書いてあの女性が本当に善意でやっているのだったら、非常に申し訳ないと思うのですが、しゃべれない振りをするのはどうも、現段階で個人的に許せなかったんで、こんな風に書いてしまいました。
まあ最近はこんな感じです。なにか聞きたいことでもあったらコメントでも、個人的にメールでも下さい。何人の人が見ているのか知りませんが。
2010年11月4日木曜日
フランス日記⑪
また続きを書きます。
一週間以上遅れて日記書きますが、まあ思い出とは色あせないものなのです。
というわけで、先週の日曜日。僕たち3人はまたパリの街を歩いたのでした。とにかく、朝の始まりは朝食をオシャレに食べてから。僕はぼろぼろに落ちたクロワッサンのカスを膝の上から払いのけ、いざ出発。
ノートルダム大聖堂に行きました。朝十時なのに結構人が並んでいました。僕たち3人は、N島さんの的確な案内のおかげで、あんまり待たずに済みました。そんで聖堂の中を上って行くと、螺旋階段に目を回し、息切れをおこし始め、こりゃだいぶバリアフリーじゃないなと思い始めたことに、上に到着!いい眺めでした~。
大聖堂の中にも入ってみました。ミサをやっていたみたいです。僕はそういうのは良く分かりませんが、神様はやっぱりカリスマなのだと思いました。
その後、なんやかんや、オペラでパフェを食べ、ビールも飲み、こりゃナイスだぜって感じで、僕は、K岡さんをドイツ行きの列車へと案内するという最後の任務を果たすべく、N島さんとお別れしました。
最後、K岡さんと同じ電車に乗る予定だった「秘書さん」たちにも出会いました。ちゃんと自己紹介が出来なかった僕は、無性に悔しくなったのも、記憶に新しいです。
そういった感じで、日曜は終わり、皆さんにはホントご迷惑をおかけした三日間でした。ご飯をご馳走になったり、いろんなところで助けていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
N島さんの万歩計情報によると、僕たち3人は、6万歩以上3日間で歩いていたそうです。大体フルマラソンくらいの距離を三日で歩いたことになるそうですが、歩いてこの疲れ具合だったら、マラソンで完走した日にゃ、筋肉痛がひどいじゃ済まないな~と思ってしまいました。まあ予定通り観光の翌朝は体中が痛すぎて、起きれませんでした。もうちょっと強い男にならねばな~と思いつつ、徐々に肥大化している昨今にございます。二つの意味でスマートになって帰ろうと思っていたのに、まあこっからこっから。
あと2カ月、大切に過ごそうと思います。
一週間以上遅れて日記書きますが、まあ思い出とは色あせないものなのです。
というわけで、先週の日曜日。僕たち3人はまたパリの街を歩いたのでした。とにかく、朝の始まりは朝食をオシャレに食べてから。僕はぼろぼろに落ちたクロワッサンのカスを膝の上から払いのけ、いざ出発。
ノートルダム大聖堂に行きました。朝十時なのに結構人が並んでいました。僕たち3人は、N島さんの的確な案内のおかげで、あんまり待たずに済みました。そんで聖堂の中を上って行くと、螺旋階段に目を回し、息切れをおこし始め、こりゃだいぶバリアフリーじゃないなと思い始めたことに、上に到着!いい眺めでした~。
大聖堂の中にも入ってみました。ミサをやっていたみたいです。僕はそういうのは良く分かりませんが、神様はやっぱりカリスマなのだと思いました。
その後、なんやかんや、オペラでパフェを食べ、ビールも飲み、こりゃナイスだぜって感じで、僕は、K岡さんをドイツ行きの列車へと案内するという最後の任務を果たすべく、N島さんとお別れしました。
最後、K岡さんと同じ電車に乗る予定だった「秘書さん」たちにも出会いました。ちゃんと自己紹介が出来なかった僕は、無性に悔しくなったのも、記憶に新しいです。
そういった感じで、日曜は終わり、皆さんにはホントご迷惑をおかけした三日間でした。ご飯をご馳走になったり、いろんなところで助けていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。
N島さんの万歩計情報によると、僕たち3人は、6万歩以上3日間で歩いていたそうです。大体フルマラソンくらいの距離を三日で歩いたことになるそうですが、歩いてこの疲れ具合だったら、マラソンで完走した日にゃ、筋肉痛がひどいじゃ済まないな~と思ってしまいました。まあ予定通り観光の翌朝は体中が痛すぎて、起きれませんでした。もうちょっと強い男にならねばな~と思いつつ、徐々に肥大化している昨今にございます。二つの意味でスマートになって帰ろうと思っていたのに、まあこっからこっから。
あと2カ月、大切に過ごそうと思います。
2010年11月2日火曜日
フランス日記⑩
先週の金曜日の続きを書きたいと思います。大変遅くなって申し訳ありません。何かとパソコンが使えなくなることもありまして・・・。
さて、土曜日、日曜日は前の日記と同様にK岡さんとN島さんと観光に行ったのです。
まず行ったのは、エッフェル塔。3階建の塔の二階までは階段でいけるのです。いや~高い。そんでそっからエレベーターで・・・上は風がビュービュー。かなり寒かったです。ですけど、眺めは最高!
次は凱旋門。こんなものを良く作ったな~と感心してしまいます。彫刻とかが凄いです。近くからの写真はないですけど。
雨がパラりとしてきていたので、僕はこっちに来て初めて傘を購入。シャンゼリゼ通りでご飯を食べました。昼からワインを飲んで冷たい体を温めました。これが大人の観光という奴です。ご飯もおいしかったです。
そっから、ちょいちょい歩き、モンマルトルの丘を目指しました。僕が二年前(もう三年前になるかな?)に行った時のミサンガ男たちがうようよいました。中にはもう腕にミサンガをはめられている青年も!?どうやら日本人。笑顔が素敵な人でした。男たちには解放されたらしく、丘の上でパリの空気を大きく吸い込み笑顔で階段を降りていきました。彼は1人でいる時も笑顔でした。
そんで、壁抜け男(?)というのを見ました。ポーズをとっていると、近くにいたフランス人の子どもたちが僕の方を見ながら「ケスクセ?(What is this?的な)」と言っていましたが、そんな言葉もなんのその。
そっから色々見たあと、かなりの大雨に。僕たちは逃げるように、Y野先生たちとルーブルの下で合流。そっから晩御飯を食べました。
その後は、Y野夫妻に別れを告げて、僕たち3人はちょっと飲みに行きました。バーにチャレンジしようと入店したら、店内の人たちにガン無視され、普通にショックでした・・・。そんで行きついた先はレストラン(?)。そこでワインを小一時間飲んで帰宅。この日もかなり、皆さんにご馳走になってしまいました。ありがとうございました。そんで観光二日目終了。
続きはまた今度・・・。
さて、土曜日、日曜日は前の日記と同様にK岡さんとN島さんと観光に行ったのです。
まず行ったのは、エッフェル塔。3階建の塔の二階までは階段でいけるのです。いや~高い。そんでそっからエレベーターで・・・上は風がビュービュー。かなり寒かったです。ですけど、眺めは最高!
次は凱旋門。こんなものを良く作ったな~と感心してしまいます。彫刻とかが凄いです。近くからの写真はないですけど。
雨がパラりとしてきていたので、僕はこっちに来て初めて傘を購入。シャンゼリゼ通りでご飯を食べました。昼からワインを飲んで冷たい体を温めました。これが大人の観光という奴です。ご飯もおいしかったです。
そっから、ちょいちょい歩き、モンマルトルの丘を目指しました。僕が二年前(もう三年前になるかな?)に行った時のミサンガ男たちがうようよいました。中にはもう腕にミサンガをはめられている青年も!?どうやら日本人。笑顔が素敵な人でした。男たちには解放されたらしく、丘の上でパリの空気を大きく吸い込み笑顔で階段を降りていきました。彼は1人でいる時も笑顔でした。
そんで、壁抜け男(?)というのを見ました。ポーズをとっていると、近くにいたフランス人の子どもたちが僕の方を見ながら「ケスクセ?(What is this?的な)」と言っていましたが、そんな言葉もなんのその。
そっから色々見たあと、かなりの大雨に。僕たちは逃げるように、Y野先生たちとルーブルの下で合流。そっから晩御飯を食べました。
その後は、Y野夫妻に別れを告げて、僕たち3人はちょっと飲みに行きました。バーにチャレンジしようと入店したら、店内の人たちにガン無視され、普通にショックでした・・・。そんで行きついた先はレストラン(?)。そこでワインを小一時間飲んで帰宅。この日もかなり、皆さんにご馳走になってしまいました。ありがとうございました。そんで観光二日目終了。
続きはまた今度・・・。
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