2010年8月12日木曜日

野球に多くの球種があることには深いわけがありそうだ。

 今日は朝っぱらから大雨。これは一体どういうわけかと思いきや、台風の影響らしい。自然の力は雨をも呼ぶ。それにしてもチャリでの移動は甚だ安全性に欠ける。安全性に欠けたまま僕は傘をさして駆けた。なぜなら散髪の予約のためである。

 通常髪を切るときには、洗髪を行い、ある程度整えてから髪を切るものだが、今日は洗髪いらず。それだけ今日の雨は僕に潤いを齎(もたら)した。とは言っても、向こうもビジネスの手前洗髪は律儀に行い、すでに今日三回目の洗髪。一度目は起床後の寝癖直し、二回目は気象によるもの、そしてこれが三回目。まあ髪を洗うこと自体悪いことではないで、一向に構わないのだが・・・。

 さて、肝心の散髪だが散髪後を見ても分かる通り(見た人は分かる)、変化に乏しい。「今日はどういった風にされますか?」と言われたが、特に心に決めていたわけでもなかったので、「少し短く」という旨だけを伝えてあとは店員さんにお任せしたのだ。その結果、外見は昨日とほとんど変わらない。自分で見てそう感じるのであるから、他人から見れば全く昨日と相違点がないように感じることだろう。

 しかし、実際頭に触れてみれば分かる事だが、髪の量は昨日のそれとは全く違う。これは髪を切られた当の本人でなければ気づかないことで、他者が感じることの出来ない昨日との違いの一つであろう。

 要するに、今回のブログはいつもとは書き方が少々違うものの、読もうという意欲をそそられる文章でないことにはかわりないということである。


 変化を与えるのは難しいことです。

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