2009年12月6日日曜日

ラーメン女登場

 一昨日、昨日、今日といろいろありました。

 一昨日、昨日は大阪でワークショップに行っておりました。講演の内容は大体、〇〇〇が〇〇〇で、〇〇〇を適用すると、〇〇〇となるわけです・・・的な感じでした。〇〇〇には僕が理解していない用語や英語が当てはまる感じです。実に難しいです。そんでレセプションパーティーに参加したのでした。色んな方とおしゃべりすることができ非常に良かったです。その後R3でT屋さんとご一緒させていただきました。そしてその後僕の自転車が撤去されていたことが発覚したのでした・・・おいおい。
 そんでワークショップ二日目。パネルディスカッションに出席したのです。途中若干記憶がなくなってしまいました(皆さん失礼しました)が、もうちょっと新聞くらいからはじめなくてはいけませんね。ワークショップ終了後、A堀先生たちとお食事にいったのでした。だいぶ酔ってしまいました。ご迷惑おかけしました。
 この二日間いろんな方にお世話になりました。ほんとにありがとうございました。

 そして今日に至ったわけですが、今日はお昼頃I井さんにUSJのクーポンを渡すべく京都に行ったのでした。受け渡しが終わったら大学に帰る予定だったのですが、流れによって街をぶらぶらすることに。
 
 まずは昼食にラーメンを食べることになり、駅にくっついているお店に入ったのでした。I井さんとラーメン食べていたんですが、僕の近くにいた女性が僕のことを見ながら一人でずっと笑っていたそうなのです。きっと僕の知り合いなんだろうと思い、その綺麗なお姉さん的な人をガン見したんですが、その人は、知り合いじゃないですよ~的なジェスチャーをして店を出て行ったのでした。僕とI井さんは二人そろって頭の上のハテナを解決することに努めたんですが結局なぞのまま・・・。とりあえず店を出ることに・・・すると正面から再び例の女性がやってきて、すれ違い様、僕に大きく手を振りながら「ば~い、ば~い」と言ってきたのでした。いや、マジ誰ですかあなたは?怖すぎですよ。ラーメン女現るの巻きでした。

 結局よく分からないまま僕は流れで靴とかを買いに行くことになり、夜は焼肉をご馳走になってしまいました。とても楽しい一時を過ごせたのでした。ありがとうございました。

 それにしても文章を書くのは難しいですね~まあ僕は文章に書き表せないほど感情が豊かだということにしておきましょう。

 という3日間なのでした。

1 件のコメント:

代表エージェント さんのコメント...

その日は何時もよりも朗らかで朝日を浴びて清々しく目をさますような日だった。

休暇であることに加えて、なによりその天気が私を狭い自宅に留まらせるわけはなく、私は珈琲一杯を朝食にして街に出るため駅へと向かった。

通勤の度に使ういつもの駅は通勤ラッシュの時間から開放されて、すっかり昼下がりの地方路線になって、ややばかり眠気を誘うのんびりした時刻表が私に些かの暇を与えた。

すっかりお腹の減った私は何時もは素通りするだけのラーメン屋に足を運ぶことにした。そこはどこにでもあるラーメン屋でさっそく注文したラーメンを啜った。幾許かすると、店内にきた大学生くらいの男の子を見て驚愕した。

いつも仕事先の壁にいっぱいに貼ってあるポスターのキャラクターが、目の前を通り過ぎて着席し、ラーメンを注文しようとしている。

ここは奈良市ではないし平城遷都1300年記念事業に縁もゆかりもない駅のラーメン屋。それに今日は、そのキャラクターの中の人がインフルエンザのために本体は倉庫の裏で天日干しているはず。

ラーメンを啜り始める大学生らしき人を凝視していると連れの人が私が見ていることに気づいて、相手も気がつく。

こちらを上目使いで確認してくる彼は、まさにポスターから出てきたキャラクターそのものであった。

どうにもこうにも驚きと面白さを耐え切れずに私は笑い始めてしまった。全くもって失礼だとは思いつつも、その困惑した彼の顔がまた妙に酷似するものだからツボに入って、込み上げてくる笑いを決して止めることはできない。

私は無心になろうと目の前のラーメンを見つめて箸を掬うが、今度は麺が殆ど残っていなくて掬えない。ニヤケ顔が油の濃そうなスープに浮かぶ。駄目だ。もう箸が落ちても面白い。

もうどうしようもないので彼が立ち去るのを待ってから会計を済ませて店から出ると、なんと今度は目の前には彼がいるではないか。

怪訝な顔をしたキャラクター、いや彼を前に
もう私は事情を説明して無礼を詫びるなんて余裕はなくて、むしろさきに食べたラーメンがヒクヒクと痙攣する横隔膜で押されるのを必死で耐えるしかなく、とりあえずその場を去るしかなかった。

ようやく開放されて私は何時もお世話になっていますという気持ちと恥ずかしさと詫びを込めて
「ばいば~い」
と大きくてをふると、ポケットに入れた携帯電話がなった

『送信元:広報部 係長補佐 鈴本さん
 本文:せんとくんの中の人がインフルエンザからやっと完治したようです。明日からまた奈良を頑張ってピーアールしましょう。』