2009年6月10日水曜日

生徒は僕をシグマの人と呼んでました。なんかショック

 気がつけば昨日で最後の授業が終わってしまってました。∑の計算について授業したんですけど、どうやら初っ端抽象的すぎて分かりにくかったです。なんとも後味の悪い雰囲気で終了。

 とはいいつつも、今日やらないといけなかったのが他の実習生の研究授業の観察。どうやら、大学のお偉いさんが見に来る授業ということで、数学担当の中から1人代表が選ばれて生徒プラス実習生、計60人に見られながら授業が行われたのでした。

 その代表に選ばれた女性は授業を始めたわけですが、それを見て僕はびっくり。驚く程板書がなかったのです。僕は板書に50分中半分はかけるイメージで今までやって来たのですが、彼女は合計で2分くらいしか板書しませんでした。あとは全部生徒を動かし授業を展開してました。正直これがカリスマ性ってやつかと思いましたね、ど~も。いい勉強になりました。

 そんなわけで実習も残すところ数日。程よく終わりたいものです。残りは提出物やらなんやらを何とかすることが主な仕事って感じですかね。

 他の教育実習の人たちもそろそろ実習が始まってたり終わってたりするみたいです。Yッキーと電話したのですが、どうも大変みたいですね。「県の端から端まで行かんといけんけん」という発言がツボに入ったあたりを見ると、かなり状況は深刻なのかもしれません。がんばれ~。

0 件のコメント: